HCOC一言  
    

2002年2月前半



今月のHCOC一言


2月1日(金)




-----まずは12月9日(日)の一言を-----



以前、奥さんと一緒に大阪から遊びに来てくれた大学時代の親友から電話があった。


  親友「よう、まき! もっかい北海道行くわ!」

  まき「えッ!」

  親友「東室蘭駅に行かなあかんねん。」

  まき「はぁ!?」



今度は一人で来るとのことであったが、

往復の飛行機代だけでもばかにならないだろうし、

2ヶ月も経たないうちにもう一度とは・・・。

しかもなぜ東室蘭駅に・・・。


遊びに来てくれるのは大歓迎だが、何かあったのだろうか。

一抹の不安が頭をよぎる。



聞くところによると、こうだ。



大阪に帰る予定だった12月10日の夜、悪天候のため飛行機が欠航になってしまい、

新千歳空港で足止めを喰らったらしい。


札幌行きのJRもすでに運転を終了しており、

彼は、苫小牧までJRで行ってホテルに泊まり、次の日の夜に帰るという決断を下した。


ところが、不運なことに、

その日の夜の飛行機もまた、悪天候のため欠航になってしまったそうだ。


ここまではまだ、仕方がないで済むことだったのかもしれないが、


  親友「12日には絶対帰らなあかんかってん!」


そう言う彼は、空港から「函館〜大阪」の特急列車の予約をし、

何を思ったのか、急遽、レンタカーを借りて、いざ函館!とばかりに夜通し車を走らせる。


ム・・・ムチャクチャだ・・・。


函館でレンタカーを乗り捨て、悠々と電車に揺られて帰ろうと思った彼。

昨日、今日と大雪の降った後の雪道、

本州生まれの彼の運転でスムーズに進むわけもなく、

案の定、室蘭あたりで体力を使い果たす。

だいぶ走ったやろ、と地図を取り出してびっくり。

函館はまだまだ遥か彼方。


仕方なく室蘭でレンタカーを乗り捨て、

夜な夜なホテルを探し回り、とりあえずホテルでもう一泊。


次の日、東室蘭駅で切符を受け取った彼は、朝一番の電車で函館まで大急ぎで向かう。



  まき「ほんで12日には帰れたんかい! 電車で。」

  親友「いや、結局乗り遅れてん。」

  まきブッ!!



結局、その日の夜に函館空港からなんとかかんとか大阪に辿り着いたらしいが、

なんという時間と金をかけた帰り方か。

一言、「飛行機飛ぶまでお前んち泊めてくれ」と言ってくれれば・・・。

奥さんと一緒だからとはいえ、似合いもしない遠慮なんかしやがって・・・。



  親友「ほんでな、その特急の切符、払い戻さなあかんからもっかい行くわ。」

  まき「そんなの俺行ってやるよ! 東室蘭駅だな、切符送れよ!」

  親友「いや、本人でないとあかんらしいわ。」

  まき「・・・。」

  親友「それにしてもよぉ・・・まき。函館って・・・メチャメチャ遠いなぁ・・・。」

  まき「・・・。」



奥さんと二人で6万円だったというその特急券を払い戻しに、

また往復5万くらいかけて東室蘭駅まで来る計画を立案中らしい。

3日も足止めを喰らい、

静かに空港付近(もしくは俺んち)で飛行機が飛ぶのを待っていればいいものを、

あちらこちらと動き回った挙句、

無駄なホテル代や電車代、レンタカー代を余計に使ってしまった彼。

1泊2日で、オフシーズンの北海道で旨いものを食べたいという理由で来ただけなのに、

総額何十万もの大出費になろうとは・・・。

アメリカ西海岸で3泊5日のバカンスを楽しんだお前らの新婚旅行のほうがよっぽど安かったろうが!





どうせ奴のことだから、いいネタが出来たと思っているのだろうが・・・。


奥さん・・・。

あなただけは・・・あなただけはどこかのタイミングで彼を止めてあげて欲しかった・・・。










代わって電話に出た奥さん。


  奥さん「あぁ、まきさん!? 先日はどうも・・・。」

  まき「はぁ・・・。」

  奥さん「北海道って・・・やっぱり広いですねぇ・・・。」


お・・・奥さん・・・?


自ら北海道を"広く"していることにまだ気付いていません・・・この二人。


2月2日(土)


全ての動物は、表現する能力を持っている。


ある動物は雄叫びをあげ、ある動物は体を揺さぶり、ある動物は牙をむく。


人間ほど、この表現する能力が多彩な動物もいまい。

ある人間は音を奏で、ある人間は絵を描き、ある人間は文章を綴る。





それぞれの表現する能力において、天才と呼ばれる人間が存在する。

私は彼らが羨ましいと思うときがある。

その能力自体が羨ましいというよりも、

「その能力が、自分の存在、または感情を表現するにおいて、最も有効的な手段だ。」

ということに気付けたことが羨ましいのだ。


ベートーヴェンが自分の音楽を作り出す能力に気付けたこと、

ピカソが自分の絵を描く能力に気付けたこと、

三島由紀夫が自分の文章を綴る能力に気付けたこと。



そこで自分のことを考える。

自分だって何かしら、

自分の存在、または感情を強烈に表現する手段を持っているかもしれない。

ただそれに気付けていないだけなのではないか・・・と。

そう思うと、30になっても、40になっても、

いろいろな物事に挑戦してみようという気力が衰えない。





・・・ということで。





ギターを買おうとしたが、友人にきつく止められた。





チッ!

せっかくHCOCのみんなとキャンプに行って、

夜、俺を囲んでみんなで歌おうと思ったのに。


2月3日(日)



『大口さん著』


山崎さんからの情報で、ホンダプリモ某店にNew TYPE Rが展示してあると聞いたので、

天気もいいので友人と二人、遥々見に行ったんですよ。


まあ、ひやかし程度なので、クルマを見てとっとと帰ろうって思ってました。

・・・やな客だよなぁ、なんて思いつつ。

だって買えないもんよ、300万なんて。


ところが手が空いていたセールスさん、寄ってきてセールストークを開始。

こちとら伊達にHCOCに所属してません。

セールスさんのトークの内容はだいたい知っとります。


それにしても、思っていたよりもカッコいい。

車高も低いし、ルーフの処理もなかなかで、インパネシフトの感じも悪くない。

ステップワゴン下取りに入れて買っちゃおうと思ったのは出来心です。(^^ゞ



ひやかしの客にも丁寧に対応してくれたセールスさん。

これがまたいい人で、だんだんこっちもその気になります。

なんでもF1で活躍するホンダに憧れて入社したとのこと。

最近のミニバンブームには何かやりきれないものを持っていた模様。

そんなとこでも意気投合。


クルマに対するセールストークに交えて、

岩見沢のお客さんが対抗車線を走っていたNew TYPE Rを止めて見せてもらった話、

EK9が値上がりしてる話なんぞしたりしてる中、

その系列のお店で最後に売ったEK9のお話に・・・。

なんでも黄色で社外品のエアロを組んで展示していたらしいんです。


どっかで聞いた話だなあ・・・。

あ!?


  セールスさん「最後のTYPE Rで、そんな仕様だから男性が買ったと思うでしょ?」

  セールスさん「ところがなんと! 女の子が買って行ったんですよ〜。」


・・・知ってるよ、その買った人・・・(うちのチームだもん・・・)


世の中って狭いよなあ・・・。

よっぽどインパクトあったんやろか??

購入された方の名前を機に、更に親近感は深まったのでした。


ちなみにそのNew TYPE R、展示車でまだ買い手付いていないそうです。


  セールスさん「今なら即納ですよ〜。」


とセールスさんが申しておりました。

俺は買えませんがどなたか購入してみませんか?


2月4日(月)


最近、HCOCスキー&スノボー合宿に向けての練習に余念がありません。


昨日の日曜日も、HCOCプリンス目指して練習です。

なかなか雪が降らない日々が続くここ最近、気になるのはやはりスキー場の雪質です。


ニセコに行こうか、キロロにしようか・・・。

雪質を考えるとやはりニセコか・・・。

そう迷いつつ、前日の夜に板とブーツのお手入れに余念がない私。

迷いに迷い、起きたのはPM2:00!



ま・・・迷いすぎた!



仕方がない、近場決定です。

高速を飛ばして手稲ハイランドへGOです。


今回2回目の板とブーツの感触を確かめつつ1本、2本と滑り降ります。


先週、ブーツの裏の"SKI"と"WALK"のレバーを"WALK"にしたまま滑り続け、

このブーツだめだ! グラグラする!

とのたまい、帰る直前に気付くといったニアミスもありません。

転んでスキー板を飛ばしてしまった人の板を取りに行って、優しく


  まき「気を付けて・・・ネッ!(ニコッ)


と声をかける余裕もアリです。


PM4:30頃、中腹までのリフトを残し、リフトの運転が停止し始めます。

スキーヤー達もまばらになり、コースは少しずつライトアップされていきます。


そんな中、いままでボーダー達で一杯だったテーブルトップのジャンプ台を発見。


何を隠そう、私、今までスキーで20cm以上浮いたことがありません。

今まで何となく興味を持ちつつも、

ボーダー達で埋め尽くされたジャンプ台で練習するのは気が引けていたからです。

まったく人がいないこのジャンプ台、絶好の練習のチャンスです。


いっちょやってみっか。


暗くなったジャンプ台の直前に看板を立てようとするスタッフのおっさんに一言、


  まき「1本いいっすか?」

  おっさん「しょうがないなぁ・・・ラストだよ。」


観客は、友人と、たぬきみたいに綺麗に雪焼けしたおっさんの2人。

生涯初のAIRに挑戦です。


尋常ならぬ緊張の中、板をはずしてジャンプコースを駆け上がり、

観客2人が見上げるジャンプ台目指していざスタート!


思ったよりも急な坂で、雪が降らない日々と、ボーダー達の度重なるジャンプによって、

コースはまさにアイスバーンです。

ガリガリガリッっと音を立てつつ、自らの意思とは裏腹にぐんぐんと加速し続けます。


こ・・・恐い!


ジャンプどころか、普通に滑り降りるのも恐いくらいです。

このままジャンプ台の脇にある林間コースに逃げ降りてしまおうか・・・。

おっさん、ズッコケルだろうなぁ・・・。


チラリと見える観客2人の姿。

表情は見て取れませんが、私のAIRに、ある意味期待しているのは間違いありません。



なるようになれ!

と腹をくくって突進を決めた瞬間、立ちふさがる大きな雪壁はすでに目前に!!





きゃぁぁぁぁ!!





















想像図








1mくらいは浮き上がったのでしょうか。

(ここらへん、記憶が定かではないのですが)

案の定、お尻から着地してスキー板を2枚とも飛ばし、

尻もちついたまま伝説の3回転(1080[テンエイティ])を決め、

ようやく、逃げようと思っていた林間コースの入り口でハッと我に返ります。


大笑いしながら駆け寄る友人と、

親切なことに2〜30mは飛ばされたであろうスキー板を、

わざわざ取りに行ってくれてるたぬきのおっさん。

怪我はないかの一言も忘れ、笑いが止まらないといった様子の友人がこう一言、


  友人「ボーゲンでジャンプ台に突っ込む人初めて見たぁ!!」


ボーゲンでジャンプ台に突っ込み、

腰が引けたまま意味不明のトリックを決めた私に笑いが止まらず、

雪の上でジタバタと転がりまくる友人。

はるばる板を取りに行ってくれたたぬきのおっさんが近寄ってきてこう一言、


  おっさん「気を付けて・・・ネッ!(ニヤッ)





HCOCプリンスは川本くんか星くんに譲って、

宴会のプリンス目指す方向で、連日飲みに行くことを決意です。


2月5日(火)


トヨタ自動車と野村不動産が協力して、

東京都町田市に分譲マンションを建設するそうです。


その名も「セルシオヒルズ」!


近隣ディーラーを活用した「カーライフ・サポート」や、

トヨタの高級車セルシオに採用したキーレスエントリーシステム「スマートキー」を、

全戸の玄関ドアに標準装備するなど、

トヨタ独自の設備やサービスを提供しているらしいです。


各部屋のシステムに関する記事を読めば読むほど、

このマンション、すさまじいハイテクマンションであることを思い知らされます。

最近の分譲マンションは、どこもここもハイテクですね。




例えばですね。


トイレに人が入ると、便座のふたが勝手に開いたりするんですよ。

バッカーン!

勝手に開くんですよ、勝手に。

これ夜やられたら、びびって便座に座る前に漏らしちゃいますよね。





それにですね。


用を足した後、便座から腰をあげると、勝手に水が流れたりするんですよ。

ザッバーン!

勝手に流すんですよ、勝手に。

余りにもあっぱれな用足しだったりしたとき、

ちょっと流さないで、そのあっぱれぶりを称えたいときとかありますよね。



なんか、トヨタがマンション作るってんで、気になって記事を読んでしまったんですが、

ハイテクと人間の"わび・さび"っつーもんは、常に相反するもんだなぁって思いました。



ホンダが分譲マンション戦略に乗り出したときには(それはないと思うが)、

ここらへんを意識してくれることに期待です。


「ASIMO」くんがお尻ふいてくれるとか。


2月6日(水)


「男性は、標準体重よりも少し太めの方が長生きできる傾向がある」


ことが、厚生労働省の調査で明らかになった。


身長などから割り出す「健康的な体重」というものに影響を及ぼす結果だけに、

大きな論議を呼んでいるらしい。



私も長生きしたいので、

ダイエットのために飲み始めた「ダイエットビール」はもうやめる。


2月7日(木)


都道府県ごとに条例が違うので、パチンコ屋の営業時間はそれぞれ異なります。


初めて札幌に来たとき、

パチンコ屋がAM9:00〜PM12:00まで営業していたことに驚いたものです。

私が以前住んでいた地域では、AM10:00〜PM11:00だったんですよ。


それにですね、

北海道にずっとお住まいの方はまるで気にとめたことがないかもしれませんが、

深夜、パチンコ屋がテレビCMを流していることにも驚きました。

詳しいことは分かりませんが、これも都道府県によって、

許可されているかされていないかの違いがあるのかもしれませんね。



  CM「明日はイベントの日!」

  CM「明日は高設定多数でお待ちしております!」

  CM「7のつく日は出る出るDAY!」


どれもなかなか射幸心を煽ってくれるのですが、


「玉五郎」というパチンコ屋のテレビCM。


  CM「明日、金曜日は、週に1度のたまきんDAY!!(キャッ)


これをカメラの前で無理矢理言わされるバイトの女の子、


時給アップを主張しても誰も責められないと思うんですが。


2月8日(金)


今日はHCOC定期ミーティング。


シビックを別の場所に駐車していたため、

ミーティング会場にどうやって向かおうか考えた末、

結局、石田くんに迎えに来てもらうことに。


ちょっとした(?)事故・災難で、ずっと代車のミニカに乗り続けていた石田くん。

今日はひさびさに見る、グリーンメタリックのEG9 FERIOだ。

ミーティング会場に向かう道中、社内に飛び交う会話はもちろん、


二人の大好きなパチスロ話


最近の機種はどうの、あの店の設定はこうの・・・。

ひさしぶりに乗る自分のFERIOに、石田くんも心なしかテンションが高い。



PM8:45、会場に到着。

恥ずかしながら、初めてのミーティング1番のりだ。



ミーティングでは、山崎さんのホームページのデザインが変わったことが話題に上り、

それについて少々討論する。


  まき「ホームページのデザイン変えたねー。」

  山崎「IEでしか動作確認してないんですけどねー。」

  まき「ネスケだとちょっと配置がずれるなぁ。」


  みんな「タグがIEにしか対応していない・・・。」

  みんな「Javaなら・・・。」

  みんな「CGIを使って・・・。」

  云々・・・。





  石田みんなぁ! 車のチームらしい話しようよぉ!!





わしゃ真っ先にキミに言いたい。

あと俺に。


2月9日(土)2月10日(日)


今日はHCOCスキー&スノボー合宿です。


僕は、朝、山崎さんを自宅まで迎えに行く約束をしています。


昨日のミーティングで、


  山崎「明日、AM7:30にお願いします。」
  ↓
  山崎「明日、AM7:30だよね。」
  ↓
  山崎「明日、AM7:30だよ!」
  ↓
  山崎「明日、絶対AM7:30ね!!」


と4、5回、念を押されています。





びびって1時間くらいしか寝れませんでした。



HCOCスキー&スノボー合宿

その全容をアップです。


2月11日(月)


ツーリングの後とかいつもそうなんですが・・・。


HCOCスキー&スノボー合宿の余韻がまだ残ってます。

ひさびさの1泊イベント。

やっぱり1泊になると、

メンバー同士の普段見れない一面とか見れちゃったり、もしくは見られちゃったりして、

ホント楽しいですね。


HCOCスキー&スノボー合宿の写真をニヤニヤしながら整理していたとき、

そんな楽しい余韻をかき消すかのように、心霊写真を発見!

私、この写真の対処に困ってます。





ゴンドラ待ちの人ごみに押されて窮屈だという大沼くん心の声がデジカメに!!









う〜





遠くから目を細めて見てくれなきゃダメです。


2月12日(火)


相変わらず筋肉痛です。


まったく首が回りません。借金で





それはそうと、もうすぐバレンタインデーですね。

クリスマスほどではありませんが、

コンビニとかデパートのバレンタインコーナーは盛り上がってますね。


チョコばっかりじゃなく、

たまにはエンジンオイルとか手渡して愛を告白するのもいいんじゃないでしょうか?

ホワイトデーのお返しは、もちろんブレーキパッドです。


愛を告白するときの贈り物がチョコだっていうの自体、

某食品メーカーだか某デパートの策略なんだし。





でも義理ブレーキパッドはとっても危ないな。


2月13日(水)


今日は外食した。


今だに北海道弁でなじめないものがある。


  店員さん「ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」


なぜ過去形・・・?





つい、


  まき「以前はよろしかったが・・・。」


と答えてしまう。


2月14日(木)


今日はバレンタインデーですね。


(男性の)みなさん、チョコもらいましたか?

それともブレーキパッドもらいましたか?


今ごろ街中は、愛を告白するべく、もしくは愛を再確認するべく、

手作りのチョコレートや綺麗なスプレーバラのバスケットなんかを胸に、

洒落たレストランなんかでドキドキしながら、

仕事で遅くなっちゃった彼の到着を待つ女の子とかであふれ返ってるんでしょうかね。


誰が決めたか知りませんが、ステキな一日ですね、バレンタインデーって。










私ですか?





いやいやいや・・・。

私の彼女、なかなか出来た人でしてね。

家に帰り、私に会うなり、


  彼女「今日バレンタインデーでしょ、はい、これ


なんだかんだ言って用意してくれてます。



中学生のときのバレンタインデーに、

初めて女の子にチョコを貰って告白されたときのドキドキ感と同じくらいかというと、

さすがにそうとは言い切れませんが、前々から渡すものを準備して、

前日まで何食わぬ顔をしておきながら、

「今年は貰えないのかな?」という私の不安を断ち切るかのように、

「はい、これ」と、これ以上ない笑顔で微笑んでくれる彼女。


うれしいですね、本当に。

いくつになってもね。

うれしいですね、本当に。















2002年度の
彼女からのバレンタインプレゼント

 および










  彼女「早くしないと税務署混むから。」

  彼女「早めにね



現実に目覚めさせてくれて本当にありがとう


2月15日(金)


HONDAの「ASIMO」くんが、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で大活躍です。


昨日2月14日(木)、HONDAのNYSE上場25周年を記念して、

取引開始のベルを鳴らした

そうです。





取引開始のベルを鳴らす「ASIMO」くん
(左は吉野 浩行HONDA社長)



「取引開始のベルを鳴らす」という役割は、聞いた話によるとかなり名誉あることだそうで、

ハリウッドの大俳優や経済界の大物など、

各界の著名人によって鳴らされるのが通例だとか。


もちろん、人間以外がこのベルを鳴らしたのも初めてで、

いつもは誰がベルを鳴らそうが大して気にも留めていなかった証券マン達も、

この時ばかりは興味深げに壇上を見つめていたそうです。


「ASIMO」くん効果のおかげか、米国同時多発テロの影響で落ち込んでいた株価も、

久しぶりに1万円台に回復したとかしないとか・・・。





私は、HONDAの掲げる

The Power of Dreams

というメッセージが大好きなんですが、

「ASIMO」くんを見ていると、

HONDAっていう会社は、本当にDreamに向かって邁進しているんだなぁと強く感じます。


企業としては、"夢に向かって"がどうのこうのと叫びつつも、結局は

The Power of Sales

を目指さなければならないという現実があります。


HONDAだけは、いつまでもDreamを追い続けてほしいと心から思うし、

そうであり続けてくれる限り、

私はCIVIC&CR−Xはもちろんのこと、HONDAが大好きです。












Dreamすぎ



    
 

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