今月のHCOC一言
|
★6月1日(土)
|
|
帯広ツーリング下見
|
|
今日は休日、ひさびさに床屋に行ってさっぱりです。
私だけがさっぱりってのもなんだってことで、
味噌の匂いもすっかり取れた我が愛車のワックスがけをすることに。
舐めまわすように仕上がりをチェックし、輝かんばかりのイエローを取り戻したところで、
おもむろに携帯を取り出し、帯広の(●^o^●)さん、ひろ☆さんに電話です。
まき「今日の予定ですけど、そろそろよろしいか?」
(●^o^●)、ひろ☆「OKですよ!」
ってことで、PM6:00頃、月末の帯広一泊ツーリングの打ち合わせのため、
十勝を目指して出発です。
月末のツーリングは、お二人の地元、十勝方面への一泊ツーリングということで、
道東支部ツーリングをはじめ、数々の道東イベントにおいて、
星道東支部長を影から支えてきた姉御お二人に協力をいただく予定です。
なんか、行く前から
打ち合わせと称した単なる飲み会
になりそうな予感がビンビン感じられますが、
そんなこたぁ気にせずに、いざ日勝峠です。
日勝では、夕張から並んだシビックEK-4 Si、トルネオSiRとの3台で、
抜きつ抜かれつ、組んずほぐれつを繰り返しながら快適に飛ばします。
前の2台、坂道だろうがカーブだろうが、ほとんど加減速に偏りを見せることなく、
常に一定のスピードを保ちながら峠をグイグイと駆け上がります。
後ろから見てても、そのトルクの太さを強烈に感じます。
さすがはB16A&F20Bです。
しかし、こちとらとて、いつもの黄色い味噌樽、D15Bではありません。
彼女に借りてきたインテのテンパチVTEC、B18Cです。
そう簡単には負けられません。
抜かずとも離されない程度のアクセルワークで、緊張とマッタリを繰り返しながら、
楽しく日勝を乗り越えます。
さて、そんなこんなで予定通りPM9:30頃に帯広に無事到着です。
帯広ツーリングで、札幌組と道東組が合流する予定の駐車場にて二人と待ち合わせ、
早速、そのスペースの広さ、目の前の信号の具合などを下調べです。
PM11:00頃に到着予定のツーリングリーダーである石田くんを待つ間、
ご飯でもどうかということで、ひろ☆さんのご自宅に車を置いて、
すぐそばにある「鳥せい」に向かいます。
かの有名な、十勝清水で生まれた鳥料理専門チェーン店です。
三人「かんぱぁーい!!」
(●^o^●)「さて、まずルートですが・・・。」
ひろ☆「石田さん来てからでいいんじゃないかしら?」
まき「むぅ、確かに。」
(●^o^●)「そうねぇ、石田さん、道よく知ってますものねぇ。」
ひろ☆「それよりまきさん、ここの鳥ササミ、めっちゃめちゃおいしいんですよぉ。」
まき「むぅ、確かに。」
(●^o^●)「2次会も決めてますし、プァーッと行きましょう!」
ひろ☆「そうそう、プァーっとね、プァーッと!」
三人「もっかいカンパァーイ!」
↓
↓
↓
大宴会
↓
↓
↓
我々三人があと一歩でパンチドランカーになりかけた頃、
仕事が終わり次第駆けつけたという石田くんが、無事到着です。
石田「お待たせ! どこまで決まりましたぁ!?」
(●^o^●)、ひろ☆「(ギクッ!)・・・。」
石田「え・・・まさか?」
ひろ☆「や・・・やだなぁ、石田さんいないと何も決まらないじゃないですかぁ(ヒック!)。」
石田「テヘ・・・そう? いや待て待て、会長がいるだろうが、会長がッ!」
まき「(便所で)ゥオェーッ!」
AM2:30頃、
2次会から帰った我々一行は、
本日三人がお世話になるひろ☆さんのご自宅にて、
三人は飲みすぎで、
石田くんは仕事と運転の疲れというまっとうな理由で
文字通り倒れこみます。
明日はきちんと下調べをする予定です。
このまま、往復600キロかけた単なる飲み会で終わらせるわけにはいきません。
|
★6月2日(日)
|
|
帯広ツーリング下見
|
|
-----まずは(第1話)6月1日(土)の一言を-----
お昼頃、顔をプックリと膨らませながらムクムクと起きだした我々一行。
どうやら二日酔いだけはなんとかまぬがれたようです。
昨晩はアルコールで脳がシャバシャバだったため、あまり気にしていなかったのですが、
だいぶ落ち着いた今、
改めて三人がお世話になったひろ☆さんのお部屋を見回してみると、
なんとビックリ、5部屋もあります。
3LDKってんですか、コレ?
しかも家賃を聞いてこれまたビックリ。
私が東京で働いていた頃に住んでいた寺子屋風アパートの1ヶ月分の家賃で、
ここに半年住めます。
私と石田くんは、台所の隅っこで、
スネ毛を絡ませあいながら暗く冷たい朝を迎えるであろうと覚悟していただけに、
一人一部屋を貸していただけた豪華待遇には心から感謝です。
さすが十勝、ひとり暮らしもまさに大北海道です。
さて、身支度を済ませ、「今日こそはしっかりと・・・」ってことで、
(●^o^●)さんのEG9とひろ☆さんのEK9を駆り出して、
いざ下見に出発です。
(●^o^●)さんがある程度考えていてくれたルートをゆっくりと駆け回り、
前回の下見と同じように、
・信号等で隊列が途切れた場合、先鋒チームが後方を待てるスペースはあるのか
・携帯は通じるか? 道の混み具合は?
・休憩ポイントには20台停めれるか? トイレはあるか?
などを調査です。
・・・。
忘れてました、ここは十勝でした。
そんな心配はまったく無用、道は広く、果てしなくまっすぐです。
下手したら、路肩に横向きで停車できるかもしれません(しませんが)。
言うなれば、
牛や馬たち「十勝をなめるなよッ!」
ってとこです。
ただ一つ心配なことがあるとすれば、
交差点を横切る車の速度が、思った以上に速いってことです。
果てしなく続く道を走る車は、目で感じるよりも遥かに速く走っています。
道東メンバーなら分かってくれるかもしれませんが、
信号は止まれ、信号のない交差点はもっと止まれ
これを出発前に強調する必要性アリです。
初参加の方や本州から参加される方のことを考えると、
ここらへんを事前に肌で感じれただけでも、今回来た甲斐があったってもんです。
さて、そろそろ遅めの昼食にでもしましょうかってことで、
我々一行は、清川町にある、かの有名な
「ジンギスカンの白樺」
に向かいます。
毎日のように行列ができ、閉店前に肉がなくなることもしばしばというこのお店。
店に入る前からジンギスカンのたまらない匂いが一帯に広がっています。
ラッキーなことに、20分という比較的短い待ち時間です。
目の前の道は、TISに向かう車が裏道として使うというだけあって、
なかなか気合の入った車が通り過ぎていきます。
TISやジンギスカンの話題に花を咲かせながら、名前が呼ばれるのをじっと待ちます。

ひろ☆「おっちゃん、に・・・肉10人前ッ!」
ひろ☆「大丈夫、絶対食べれますから。」
と三人を制してひろ☆さんが注文したジンギスカン10人前を、
その言葉どおりに綺麗に食べ尽くした我々一行は、
その後も、宿泊先や昼食場所の予約を兼ねて、
広く、果てしない道を再び駆け回ります。
途中、ひろ☆さんのEK9を運転させてもらったり、
最近付けたばっかりでボチボチいい色に焼けてきたという
(●^o^●)さんの5ZIGENのエキマニを見せてもらったりと、
まるでプチツーリングのように午後の十勝を楽しみます。
PM5:30、そろそろ私と石田くんが札幌に帰る時間がやってきました。
ツーリングの詳細決定にお手伝いいただいたり、一晩泊めてもらったりと、
何から何までお世話になりっぱなしだった姉御お二人。
別れ際には、帯広名物「スウィートポテト」をお土産にと手渡してくれます。
(●^o^●)さん、ひろ☆さん、今回は本当にありがとうございました。
石田くん、毎度のことながら本当にお疲れ様でした。
帯広一泊ツーリングには、
本州から、manaさん、高校生になったその弟のケンボウもEF2に乗って来てくれます。
昨年の函館一泊ツーリング同様、今回も思い出のツーリングになると思います。
みなさん、果てしなく続く道を、ぜひ一緒に走りませんか?
多数のご参加をお待ちしております。
最後になりましたが、
川本くん同様、霊感が非常に強いというひろ☆さん。
別れ際に、
ひろ☆「まきさん、あの・・・これ言っていいのかしら?」
ひろ☆「昨日の夜、まきさんのインテの後部座席に・・・。」
ひろ☆「若い男の人が腕組みしながら・・・えっと・・・あの・・・。」
どしゃぶりの雨に見舞われた帰りの日勝峠、
あまりの怖さにバックミラーを一度も見ることができず、
突然飛び出してくる路肩のカカシに怯えながら、
非常にデンジャラスな帰路に着いたことを付け加えて、
帯広ツーリング下見の報告とさせていただきます。
|
★6月3日(月)〜6月7日(金)
|
仕事がやっとひと段落。
お疲れ様ってことで、
お昼に部のメンバー全員で、
新札幌のホテルの30Fにある和食料理屋さんで会食をしようということに。
ホテルに一番乗りし、立体駐車場に車を停め、
取り囲むように警備しているパトカーを横目に、
恐る恐るロビーに進入して案の定ビックリ。
目の前には100人以上のアルゼンチンサポーター、
奥には100人以上のイングランドサポーターが、
文字通りロビーを占拠。
そして入り口には、
見事なまでに中肉中背の日本サポーターがブルブル震えながら約1名。
こ・・・恐い!
大山 倍達100人に囲まれるより恐い。
エレベータ前で簡単な身元証明をさせられ、
「↑」ボタンを押して待つことしばし。
後ろには、同じようにエレベータ待ちをする巨人達がぞろぞろと。
利用者が極端に多いためか、10分以上経ってもエレベータが降りてこず、
エレベータ待ちの人々のイライラは極限状態に。
そこら辺に座り込む巨人達や、
訳の分からない言葉で叫びまくる巨人達まで出てくる始末。
やっとのことでエレベータが到着。
サササーッと逃げるように中に入り込み、「開」ボタンを押し、
はちきれんばかりの笑顔で巨人達を迎え入れる私。
遠くからだと同じように見えた巨人達も、
すれ違いざまによくよく見てみると、
はっきりと南米とヨーロッパの顔立ちの違いが見て取れる。
静かにゆっくりと動き始めたエレベータ。
そうか、今、この狭い空間は、
小さなワールドカップとなったのだ。

突然一人の巨人が、理解できないスペイン語(多分)でひそひそと何かを口走る。
一人の巨人「アニョハセーオ?」(と聞こえた)
た・・・頼む! い・・・いや祈る!
イングランドを刺激するような言葉じゃなからんことを!
30Fまでの間、幾度となくエレベータは停止し、
その度にはちきれんばかりの笑顔を振りまきながら「開」ボタンを押し続け、
まるでエレベータガールのように巨人達を各階に送り出していく私。
ここでもし彼らが降りる前に間違って「閉」ボタンなどを押してしまおうものなら、
私は30Fに到達するどころか、
間違いなくこのまま天国まで登っていってしまっただろう。
巨人達も少しずつ減り始め、
最後の客室階で停止したエレベータ。
南米系の彫りの深い顔をしたカップルが、
真っ青な顔で「開」ボタンを押しつづける私にすれ違いざまに一言。
男性「グラシアス!」
そしてドアが閉まる直前に手を振りながらさらに一言。
ノースリーブの女性「アリ・ガト!」
まき「(ポッ!)」
みんなホントはすごくいい人達ばかりなんだろうけど、
一部の常識のない人々によって、国や街や商店街からも、
必要以上に警戒されるようになってしまった彼ら一般の外国人サポーター達。
そんな良識ある彼らから最後にかけてもらったスペイン語&カタコトの日本語は、
何気ない一言でも、本当に心から嬉しいものでありました。
私も例に漏れず必要以上に警戒してしまった反省を含め、
仕事を終え次第、速攻で帰路に着き、
チャンネルを合わせ、
ほんの少しだけアルゼンチン寄りで応援してしまったのは言うまでもありません。
どっちもガンバレ!
|
★6月8日(土)
|
今日はなにやらTIS(十勝インターナショナルスピードウェイ)から熱い風が吹いてくる。
本日開催されているはずの道東支部ツーリング。
その目的地がTISなのだ。
TISを十勝インターナショナルサーキットだとかたくなに信じきっていたキミ!
いや、俺!
それならTICだろ。
|
★6月9日(日)
|
『若山さん著』
【6月8日(土)の道東支部ツーリング】
金曜日、サッカー観戦をしてから洗車場へ。
シャンプー洗車はせず、水洗い。
私が使っているスタンド、ガソリンは少々高めなのですが、
友人がいるので、洗車機をただで利用させていただいているのです。
いつも洗車券をもらって、いつでも洗車可能なのです。
だから汚くなったら即洗車ということで、
会社の人からは
「汚れているの見たことないね」
と自分にとってはすごく嬉しいことを言われるのに対し、
彼女からは
「車の方が好きなんでしょ!」
と厳しい言葉も。
親からは
「部屋も片づけなさい!」
とまたまた厳しい一言も。
・・・話がそれましたね。
そんで洗車を終了し拭き取ろうかな?と思っていたら、
パトロール中の機動隊が私に近づいてくる・・・。
警官「こんな夜中に洗車やってるの?」
若山「すんません、明日ちょっと十勝行くので。」
警官「じゃぁ朝やりなさい、近所に迷惑でしょ!」
若山「す、すんません。」
警官「今、事故多いから気を付けなよ、釧路−帯広は取り締まり強化しているからね。」
若山「あ、分かりました、ごくろーさまです。」
警官「早く、帰りなさいよ!」
と白黒クラウンは去っていったのでした。
ちょっとビビッタまことでした。
さて当日。
AM9:00に集合ということでAM7:30に起きる・・・。
ちょっと遅めの起床とも思われるが最近寝不足で気持ち悪く、
少しでも長く寝ることにしてたのです。
すぐパンをかじり、朝の用意をして、いざ、出発!
星が浦方面には集合時間20分前に到着。
モービルでガソリンを入れ、集合場所の隣のコンビニでガムとダカラを購入。
レジで支払いを済ませていると、入り口に見慣れた人が。
大沼さんである。
たぶん大沼さんだから釧路に来るだろうなと予測はしていたが、
本当に来るとは・・・。
一足先に集合場所の駐車場で待機。
すぐさま大沼さんと合流。
しばらく雑談の後、皆方さんが。
隣にはこれまた前回見たときよりも細くなっている彼女さん。
3人で外で再び雑談で盛り上がっているとき、雨が・・・。
最近やけに多い、このちょびっとした雨。
すごく寒くなり、星さんを外で待つ3人。
9時になっても現れる気配がない・・・。
「来ない、来ない!」と思いながら、車にある携帯を取りに。
画面には「新着メールあり」と。
誰かはすぐ勘付いた。
9時3分に件名が「もう少しでつきます」で本文が「ほし」のメールが。
それから10分後、星さんが到着。
4台揃ったということで更別へ向けプチツーリング。
4台でR38を走る。
星さん→若山→大沼さん→皆方さん
の順だ。
私からは大沼さんと星夫妻が見える。
やけに楽しそうだ。
ちょっと羨ましたかった(笑)。
もし彼女を連れてきていたら・・・あいつは勝手に寝ていただろうな。
釧路からずーっと大型が多く、スムーズに流れることなく国道を離れる。
しばらく細い道を走り更別の道の駅へ。
みなさんは知っていただろうか・・・。
豊頃の街?に若山サイクルが有ったのを。
私とは無関係なのですが(笑)。
道の駅で石原さんと合流。
(●^o^●)さんは遅れて来るとのことで5台でTISへ。
久々のTISだ。
TISのオープン以来だ。
オープンの時は中嶋 悟がF1マシンと一緒に来ていて、
あの爆音に心を打たれた思い出がある。
いつか鈴鹿へと思ったのもあの音を聞いてからだった。
TISへ着くと、もー麦酒さんから傘をいただき車に積んでおります。
ありがとう、もー麦酒さん!
さて、走行会の方は・・・。
皆方さん曰く、「なんかの雑誌の走行会?」
と感じさせるくらい爆音型もなくレースみたくもなく、
まったりした走りを見させてもらいました。
今度は24時間とか見てみたいな。
このとき「今日、彼女を連れてこなくてよかった」と思いました。
間違いなく「なにがおもしろいの?」と突っ込まれるところでしたよ。
趣味が合わないってホント、大変です。
それからは(●^o^●)さんの紹介で中札内村の坂本直行記念館?に行き昼食へ。
最初、大きな駐車場に着いたときはトイレタイムだと本当に思っていた私、
豊かな緑で建物が見えなかったのです。
お昼はちょっと変わった感じでした。
コロッケとおにぎりはすごく美味しかったなぁ。
さて、良い時間になり、帰りは豊頃の「ハルニレの木」へ。
そこで解散。
帰りは来た道を帰るつもりが違った道へ・・・。
その結果段差を回避して出ることができましたね。
みなさん、あれは偶然なのです。
そこからは皆方さん、星さんの3人で帰り、無事着くことができました。
今月は帯広ツーリング。
今から楽しみです。
現在、彼女に「一緒に行こう!」と交渉中です(笑)。
今回も本当に楽しかったです。
星さん、(●^o^●)さん本当にありがとうございました。
|
★6月10日(月)
|
『星さん著』
【6月8日(土)の道東支部ツーリング】
HCOC道東支部にて多くの活躍をしてくださった大沼さんとのお別れ会(道東支部としての)、
そして新たなる夢をもって入会してくださった石原さんの歓迎会と称し、
道東支部のメンバーで集まった。
目的地は十勝スピードウェイ。
そして軽くご飯でも食べ、プチツーリングをして解散っていう寸法。
もー麦酒さんがオートバックスのイベントを手伝っているという。
走行会もあるらしい。
AM6:25起床。
期待を胸にどうやら早く起きすぎたようだ。
そこで最近めっきり調子の出ないマイシビックちゃんではなく、
妻シビックにエアロをつけてみた。
派手さはないがヨーロピアンチックでカッコイイ!
私は妻のおっちょこちょいが原因で、15分くらい遅れた。
大沼さん、皆方さん、若山さんと気持ちよく挨拶し、釧路で合流する。
どうやらみんな怒ってないみたい。
(●^o^●)さん、石原さんの帯広組とは道の駅更別で合流する予定で車を走らせた。
途中、黒のシビックが並んでバックミラーを眺めて
星「おおッ、ワイルドスピードみたい!」
とひとりわくわくしていた。
AM11:00頃に無事石原さんと合流し、しばらく挨拶。
この日の天気予報では帯広地方の予想気温29度。
すでに黙っていても汗ばむくらいの妖気だった。
十勝スピードウェイはサウスゲートから入り、
騒々しく車や人がてんやわんや盛り上がっているのかと思ったら、
ずいぶんと閑散としていて、すぐにもー麦酒さんが見つかった。
もー麦酒さんは記念に「モービル傘」を皆さんにプレゼントしてくれて、
すでに照りつける太陽にやられていた星夫婦は、
水を得た魚のように日傘として傘をさしていた。
このとき、訳あって遅れていた(●^o^●)さんが合流。
|
(●^o^●)さんと星支部長
|
せっかくだから少し走行(たぶんビギナーたち)を見学するが、
太陽と熱したアスファルトのサンドイッチ攻撃、お腹の空腹に星夫妻はやられモード。
星「じゃあ、もうそろそろお昼でも食べに・・・。」
「ええっ?」と納得していない人もいたが、一同はもー麦酒さんにお礼とお別れを言い、
せっかく入場料一人1,000円払ったというのに、
スピードウェイらしさをあまり満喫せずに出てしまった。
みんなすまん!

皆方「熱いのはもう嫌だぁ!」
とのことで、(●^o^●)さんを先頭にあるレストランへ。
現地に到着後、
一同は「駐車場」と「芝生の原っぱ」と「ただの林」を見て狐につままれた様子だった。
この私でさえ。
(●^o^●)さんの案内で林の中の木道を歩いていくと、木造のレストランがあり、
そこで一同食事をとることにした。
一同ホッとした。
中は涼しくて料理もおいしくて満足。
私はドライカレーとコロッケlove。
イメージと違ったが味はgood!
みんなあまり話をしなかったのは夢中になっていたのかな?
さらに一同は「花六花」なる甘味処にも入っていったが、
妻の「写真を撮ろう」という誘いを「恥ずかしいから嫌だ」と断って機嫌を悪くさせてしまい、
さんざん毒舌を吐かれる始末。
機嫌を直してもらうのに大変だったため中には入れず。
最後に豊頃町の「はるにれの木」を見にみんなで行って解散ってことになり、
短い間のプチツーリング。
不慣れな私が先頭を切らせてもらいましたが、「はるにれの木」まで辿り着けず、
最後は(●^o^●)さんが決めてくれました。
妻が横でうとうとして、
ナビゲーターを失いながらも必死にみんなを引っ張ってきたのに・・・。
最後に
星「家に帰るまでがツーリングです・・・。」
とツーリングを閉めて解散。
その後釧路で用事を足し無事に帰りました。
楽しかったです。
|
★6月11日(火)〜6月14日(金)
|
パソコンに物理的なダメージを与えてしまった。
足し算さえままならない状況にまで陥ってしまい、
仕方なく、OSの再インストールをすることに。
どうやらハード的な問題にまでは至っていなかったようで、
滞りなくOSの再インストールは終了し、ホッとひと安心。
なんとか割り算などもできるようにまで復活したMY ノートPCで、
バックアップを戻したり、ソフトを再インストールしたりと、
いそいそと完全復活を目指して取り組んでいたわけであるが、
今度は、マウスが15歳の息子のような反抗的な態度を取り始める。
クリックすると、どうも内部的にトリプルクリックくらいの信号を送っているみたいで、
クリックしただけで起動したくないものまで勝手に起動してしまう。
挙句の果てに、食事中にマウスの玉の清掃をしていたところ、
玉を味噌汁の中に落としてしまった。
味噌汁を捨てるかマウスを捨てるか長いこと悩んだ末、
思い切って、15歳の息子を谷底に突き落とすことを決断。

・・・というわけで、
手痛い出費に落ち込みながら、
|
新しいマウスを購入です
|
|
彼女がこんなイタズラをして
|
携帯電話をコロコロ転がさないか不安です。
|
★6月15日(土)
|
みなさん、ワールドカップ見てますか?
僕は毎晩楽しみに応援、観戦しています。
どんなに因縁の対決だろうと、
どんなに白熱した試合だろうと、
どんなに事実上の決勝戦であろうと、どんなに望みが薄かろうと、
試合終了のホイッスルの後には、
必ずお互いの健闘を称えて、
ガッチリ握手をして、
汗だくになったボロボロのユニフォームを交換し合います。
この光景を見ていると、
あぁ、やっぱり見てよかった、スポーツってなんてすばらしいのだろう、
とすがすがしい気分になり、思わず涙を流してしまいます。
ということで、
次回の帯広ツーリングから、
解散場所では、
お互いの検討を称えて、
ステアリングを交換し合ってガッチリ握手です。
ホイッスル買ってこよっと。
|