HCOC一言  
    
睡眠学習マクラ

今月のHCOC一言


2002年7月1日5日


私は中学時代、必死で勉強した。


とくに英語と数学。





中間試験や学期末試験で、誰にも負けたくなくて、必死で勉強した。

寝ている時間も惜しんで、一生懸命勉強した。





そしてついに、





文字通り寝ている時間を惜しんだ





「睡眠学習マクラ」というきわどいものを、親にすがりついて買ってもらった。





当時流行っていた「BOMB!」だとか「SUGAR」とかいったエロ本の最終ページに、


私はこのペンダントでモテモテになりました


みたいに広告しているものと同じ類(たぐい)のきわどいアレだ。










そのマクラの説明書によると、




  「人間は眠っている間、常にレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しており、

  レム睡眠時は、体は眠っているにも関わらず脳は覚醒状態にある。

  このとき脳波を検査すると主にα波が占めており、

  脳の集中力や記憶力が一番高く

  最も外部からの影響を受けやすい状態である。」




だそうだ。





カセットテープに覚えたい英単語や数式を吹き込み、マクラにセットして、

聞こえるか聞こえないかぐらいの微妙な音量に調節する(これ大事)

そしてそのマクラに頭を乗せてスイッチを入れ、眠りにつく。



するとアラ不思議。



朝起きたときには、何回ノートに書きなぐっても覚えられなかった英単語や数式が、

見事にペラペラスラスラと出てくるそうな。





こ・・・これはイケる!!





次の試験では、いつも争っていたライバルたちも、

俺の成績にビックリ仰天に違いない!


なんたって俺は、寝ている間も勉強しているのだから。





さっそく私も、

なかなか覚えられなかった難しい数式(底辺×高さ÷2とか)をいくつかカセットに吹き込み、

聞こえるか聞こえないかぐらいの微妙な音量に調節して(これ大事)床につく。





シーンと静まり返った勉強部屋。

耳を澄ますと、マクラの奥からかすかに聞こえる数式たち。

脳からα波が放出し、感覚が研ぎ澄まされ、

記憶力と集中力が少しずつ高まっていくのを肌で感じる。











ようこそ俺、レム睡眠の世界へ















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  まき「俺の声って、変な声だなぁ・・・。」

ムニャムニャ・・・(レム睡眠中)










  まき「ん? 今なんつった?」

ムニャムニャ・・・(レム睡眠中)










  まき「ププッ、俺、今噛んだよ・・・。」

ムニャムニャ・・・(レム睡眠中)




















朝起きたときには、

聞きにくかった個所とか、噛んだ個所とかを、


かなりしっかりと覚えていた。








    
 

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